みなさんこんにちは!いよいよ新シリーズが始まりましたね。4/14 に1時間スペシャルとして放送されると知った時は非常にわくわくしました。今回は「はじまりのペンダント」前半の第一話を中心に取り扱っていきたいと思います!
セキエイ学園入学
パルデア地方出身のリコはどうやらカントー地方に来たのははじめての様子。周りの人の中にはもう既に友達ができている様子もあり、リコは戸惑いの様子を隠せません。そのあとに乗ったバスでもなんとか話しかけようとしますが、昔から人見知りであったかのような描写がされています。ただ、カント―のポケモンを目の当たりにした際には目を輝かせたりするなど、ポケモンに対する熱意は決して浅くないようです。
そしてルームメイト「アン」と出会うリコ。アンは片付けが苦手なようで、かつ快活としたその雰囲気におもわずリコは引き気味になってしまいましたが、二人で話していくうちにすぐに仲良くなりました。その会話の中で、リコの両親もセキエイ学園に通っていたとあったので、もしかしたらリコの父親と母親がはっきりと描かれるかもしれません。
場面が変わってリコとアンはグラウンドに出ます。二人の話の中で「相棒ポケモン」という言葉が出ていて、まだどのポケモンが相棒になるのかは不明のようですが、リコの場合は事前にオンラインで学校の先生と相棒ポケモンをどれにするか相談していました。ただ、心の中でリコは「周りからはよくわからないって言われる」と口にし、「そんな自分がうまく言いたかったことを伝えられたのかな」といったように自分に自信をもてないでいます。
ニャオハとの出会い
とうとう相棒ポケモンと出会う日になりました。アンはミジュマルとパートナーになってすぐに仲良くなった一方、リコのニャオハはリコと対面するや否やリコの手をひっかいてどこかに逃げてしまいました。また、アンのミジュマルとのポケモンバトルでもリコのいうことを聞かなかったりと、大変マイペースな性格をしているニャオハに対してリコは「よくわからない」と言っています。しかもリコはそれをブーメランといっていて、今までのアニポケにはなかった新たなタイプの主人公であることを強く実感しました。
ニャオハとの距離
アンのミジュマルとの勝負に敗北した後、リコとニャオハは特訓を始めます。ただ、この時点にニャオハの「このは」はまだ未完成といってもよいぐらいの出来でリコも困った様子を見せます。そして領に戻った後、リコは予告から重要視されていた緑色のペンダントをベッドの下から取り出します。アンにも似合うと褒められたものの、リコは「私にはまだ早い」ともったいぶる様子からこのペンダントの物語における重大さがひしひしと伝わってきます。
翌日、「自分をみつけること」を目標に据えるリコはなかなかニャオハと打ち解けられないことから少し思い悩んでいました。そんなリコにアンは「自分のことを知ってもらうのは難しいじゃん?」と言い、ニャオハに対して積極的にアプローチするようリコにアドバイスします。リコは少し困りつつも、ニャオハの一挙手一投足を逐一メモするなど、真面目にニャオハと向き合う姿勢を見せます。そんな中、明らかに学校の生徒ではない人たち(ライジングボルテッカーズ)がリコを探していましたが、どういうわけかリコは彼らの探索を回避してしまい次の場面へと移ります。
エクスプローラーズ登場!
大型連休中になり、アンが帰省する一方リコは寮にとどまることにしました。そんなさなか、突然アメジオがリコのもとに訪れます。彼はリコのおばあちゃんの代理人を名乗り、ペンダントをもってくるようリコに要求しますが、リコはそんな彼を疑い、なぜおばあちゃんにペンダントを渡さなければならないのか、と部屋でパニック状態に陥ります。そんな状況でアメジオはどんどん近づき、リコはペンダントを持ってなんとかアメジオの部屋凸ギリギリに部屋の窓から脱出します。
しかし、アメジオの手下二人に見つかり、そのうちの一人のサイドンもリコとニャオハの機転によってなんとか逃げ切ろうとしたものの、またしてもアメジオが立ちはだかります。絶体絶命のピンチかと思われたその時、、、
謎の若い男性の声とともにリザードンが空から高速で降りたってきました。彼もリコを探していましたが、アメジオとは勢力が違うようです。リコをめぐって二人はポケモンバトルをすることになり、アメジオはソウブレイズを繰り出しました。アメジオはこの時の争いをタイマンのポケモンバトルで解決しようとしていることから公平さを重んじるタイプのようです。リザードンとソウブレイズの激しいバトルのなか、リコはこの危機的状況を何とか切り抜けるためにニャオハとこっそり脱出を図ります。ニャオハとリコが決死の大ジャンプで違う建物へ飛び移ろうとした中、なんとソウブレイズのサイコカッターがリコに向かって飛んでいきました。そしたら、、
なんとペンダントが突然まばゆく輝きだし、リコとニャオハを囲んだバリアーを生成します。
まとめ
いかがでしたか。リコのペンダントには重要な秘密があることは公然となっていましたが、まさかシールド状に展開されるとは思ってもみませんでした。また、全体を通してリコのセリフは心の中でのものの方が多いのがおもしろかったです。サトシが26年間主役を務めたアニポケが終わり、期待感と不安の両方を持ちながら、視聴していたのですが、ストーリーの作りこみもしっかりしていて非常に面白かったです!(あとリコがかわいい笑)次回は続きの第二話の感想について書いていきたいと思います!
アニポケは以下の配信サイトで見られるので是非チェックしてみてください!
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